天国と地獄 |
あけましておめでとうございます。 今年はとっても出遅れてしまいましたがブログをもっとっもっと楽しく して行きたいと思ってます。 そこで日本昔話から「はなさかじいさん」 のお話をひとつ聞いてください。 はなさかじいさんの話で良いおじいさん と悪いおじいさん がこの話の中で お隣どうしですんでるのがポイントなんですが 良いおじいさん はいつも悪いおじいさん から妬まれたり愚痴ったりだいたい 迷惑だぞって言われることを沢山沢山てんこもりにしてますね。 たとえぽち が良いおじいさん の所に来て良いおじいさん が飼ってると 悪いおじいさん は「なんだ犬なんか飼ってそんなに裕福でもないのに」 そんなこと良いおじいさん にとって自分のことだから別に悪いおじいさん に何を言われようが気にしないいちいちそんなことできげんを悪くするような 良いおじいさん じゃ無くそんなときでも「楽しみで買ってるんだからね」って ニコニコしながら答えるんだよね。 私はこの時点で、うっとうしいなーで、私も悪いおじいさん になってるかも。 でも良いおじいさん は悪いおじいさん にぽちは殺され ぽちのお墓の横の木で作った杵と臼は灰にされて人に迷惑かけるのは いつも悪いおじいさん ですね。 やっぱり愚痴ったり人に嫌なことをしてるとドンドン自分から不幸に不幸 進んでるんだと感じさせる物語なんだなって実感しました。 このブログのタイトルのように天国 と地獄 の境目はこんな 昔話の中にも出てくるんですね。 ということは毎日の日常で自分自身の中に良いおじいさん と 悪いおじいさん がいてなんかうまく行かない時は 悪いおじいさん になってるかもね。 このお話の最後に悪いおじいさん もやっと自分のした事に悟って 良いおじいさん の着物をつかんで助けをもとめましたが 良いおじいさん はこのとき初めて悪いおじいさん に たしなめました。なんとたしなめたか言うと「はなさんかじじい」!!!! わーーーーー!! |
by hiroyuki-f1-xyz
| 2005-01-06 15:51
| しあわせ
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